70代女性を悩ませる保険。解約、継続どちらが正解?

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キッカケは?

非常に物腰の柔らかく丁寧なBさん。

70歳を迎え悩んでいたのは、ご主人さまの保険について。

7年前に加入して、月々7,000円の養老保険。保険料支払い期間は15年。

相談を行ったキッカケは、保険料の負担が大きく感じること。

 

問題点

保険が良いと思う点を聞くと、

保険担当者さんが気さくで優しく、
80歳になったら100万円+配当金が入ってくる。
保険に加入するメリットが大きく損しない。と聞いたとお話がありました。

保険担当者さんを信じて加入したという、
Bさんの優しさを感じました。

ツラいのですが、プロとして、
Bさんには厳しいことを伝えなければいけません。

まず、7年経過した時点の配当金の合計は25,000円でした。
仮に残り8年で、35,000円の配当金を得たと仮定します。
この場合、満期保険金100万円+配当金6万円の合計で106万円。

では、支払った保険料は?
7,000円×12ヵ月×15年=1,260,000円

配当金を多く予定しても、支払った保険料が多くなってしまいます。

Bさんは受け入れがたい現実の説明に、
当初納得いかず、何か間違っているはず。

もし、今説明頂いた内容であれば、
保険担当者さんがしっかりと伝えているはずだとお話ありました。

決断

2週間後に、改めて相談したいと要望を受けて、お会いしました。

今回は娘さまも一緒にお会いすることになりました。

Bさんは、白紙いっぱいに、色々な計算を行っていました。
不安な気持ちや納得できない気持ちを懸命に整理しているように感じ、
胸が締め付けられるような思いでした。

色々とアドバイスを頂いたように、
保険を解約して、預金でコツコツ貯めていくことにしました。
Bさんの表情はスッキリしたように感じました。

改めて、娘さまにも説明し、お二人とも解約に納得のご様子でした。

『母が相談に来て良かった』と娘さまからの言葉が嬉しく感じました。

まとめ

年齢が上がってくると、保険の内容について疎くなってきます。

また、保険のしくみが分かりにくい内容もあります。

出来ればご家族の皆さんで、一度保険内容を確認してみてください。

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