1.掛け捨てに比べて、保険料は若干高いので、
リターンされる年齢以降は、保険料を多く払うことになる。
例として、同じ条件、年齢で契約しても、掛け捨てタイプの医療保険より月々1,000円高い場合、
上記の例でみると、65歳以降1,000円多く払い続けることになります。
戻ってくるお金を受け取って解約する方法もありますが、
ご年齢が上がったタイミングで、
医療保険がまったく無くなってしまうことはリスクが伴います。
2.主契約部分のみが戻ってくるというポイントに注意。
リターン型の医療保険に加入している方から、ご相談を受けると、
最も多く誤解されているケースが、
加入している保険料が全額戻ってくると思っていることです。
医療保険の主契約は、入院日額+手術給付金がメインです。
例えば、入院一時金や女性特約は主契約ではありません。
戻ってくる保険料と掛け捨てになっている保険料がゴチャゴチャになっているので、
一度整理しておくことをオススメします。
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