外国の国債を活用する

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外国の国債は、身近ではない?

外国の国債と言うとどのようなイメージですか。

身近には感じない。

外国という言葉を聞くと怪しい

色々なイメージがありそうですが、

質問をして回答頂いた印象では、だいたいネガティブなイメージが多いと感じます。

ただ、外国の国債は遠い存在ではありません。

例えば、日本の年金運用では、外国の国債が活用されています。

平成29年度は、外国の国債14.77%、外国の株式は23.88%となっており

全体の38%になります。金額にして、62兆円。

また、保険や投資関連の様々な金融商品が登場し、

日本銀行による統計では、

家計に占める外国建資産の割合は、2017年と1995年の22年で約7倍になっています。

外国建資産なので、外国の債権以外も含まれていますが、

20年前よりも外国の債権や株式を持つことが普及しているのは分かります。

日本は良い国?

日々生活している中で、日本に生まれて良かったと感じることは、ありますか。

職業の影響もありますが、私は日本に生まれて良かったと思います。

恵まれた社会保障制度、自由な思想・考えができること等

理由はいくらでも出てきそうです。

ただ、実際には、課題も多くあります。

例えば、人口減少と少子高齢化は非常に有名でしょう。

人口減少はすでに始まっていますし、

高齢化による影響も年金問題、社会保障と様々な問題を生じさせています。

2018年の対GDPに比較した債務残高(借金)の比較では、

アメリカの2倍、オーストラリアの5倍となっています。

日本には資産が多くあるので、借金は問題ないとする説もありますが、

今後も債務(借金)を増やし続けるわけにはいかないでしょう。

日本の財政を家計に例えると

分かりやすくするために、

財務省平成30年10月「日本の財政関係資料」をもとに、

日本を月収33万円の家計に例えると、

月収33万円

支出50万円

赤字17万円

となります。

日本の国債(借金)残高883兆円なので、

上記例で表すと5,379万円のローンをかかえていることになります。

ただ、日本の資産関係の考慮していないので、不安になる必要はありませんが、

家計に表すとイメージがしやすいと思います。

外国の債権の利回り

資産運用を考える上で大切なのは、利回りです。

そこで、2018年12月末時点の4つの国における10年物国債を、

100万円分購入したと仮定して比較してみましょう。

① 日本 

国債利回り 0.003%

100万円で10年後には、30円増えます。

② アメリカ

国債利回り 2.68%

100万円で10年後には、26,800円増えます。

③ インド

国債利回り 7.36%

100万円で10年後には、73,600円増えます。

④ トルコ

国債利回り 15.80%

100万円で10年後には、158,000円増えます。

単純にお金を増やす目的なら、トルコが圧倒的に良さそうですが、

投資の場合リスクがあります。

国債の利回りにおいて重要なことは、信用力になります。

そのため、大切な資金を運用する際、信用力の高さも考慮に入れる必要があります。

 

最後に

資産運用と聞くと、難しい印象もありますが、

ポイントを考えていくとイメージがしやすくなります。

ポイントは、身近にある内容と比較すること。

今回の外国の国債を考えると、日本の現状と比較して、

リスクの高い国であるかを考えると判断しやすいと思います。

ただ、難しい内容であることは変わらないので、

一人で悩んでいるようなら、

お気軽にお問い合わせください。

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