次のポイントは金利です。
お金を増やすことを目的にすると金利が大切になります。
銀行預金を預けていると、ほんの少しだけお金が増えますよね?
プラスの話をしましたが、私のお客さまに金利のイメージを聞くと、『は、じ、め、て、の〇〇』というキャッシングローンのCMのようです。
お金が増えることはるれしいのですが、
キャッシング等の借金を行うとマイナス方向になります。
金利の例として、毎月2万円ずつの積み立てを30年続けた場合、30年では、720万円お金が貯まります。
同じ期間毎月2万円の積み立てを30年続けますが、今回は年利3%で資産運用を行ったとすると、
30年後には1,165万円に増えます
720万円からすると、1.62倍も増えます。
ただ、実際には、3%を安定して運用し続けることが難しいこともあります。
うまい話、儲かる話にはご用心ください。
資産を運用する中でも、日本国債は国が発行している信頼性はありますが、金利が低い水準で続いています。
そのため、日本国債を中心に運用を行っている生命保険では、保険料水準が上がったり、積立金が増えない状況が続いています。
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