交通事故のケガ対応3つのしくみ

Table of Contents

交通事故でケガした場合の3つのしくみ

交通事故では、相手の運転が原因でケガをさせられた場合の『賠償』、自分の運転が原因でケガをした場合の『保障』に分かれます。

上記のどちらでも、基本は3つのしくみで対応されます。

治療費関係

休業損害

慰謝料

上記3つについて、説明を行って参ります。

治療費関係

治療費関係は、まず、医療機関(病院等)にかかる治療費を

保険会社が対応します。

通院または入院した病院の特別な事情が無ければ、

治療費の立て替えを含め、金銭的な負担を行うことはありません。

通常は保険会社で対応頂きますが、入院を伴なう大きな事故で、

過失割合が生じる可能性がある場合には、注意が必要です。

ケガをしたご自身にとってデメリットにならないために、

通勤途中であれば労災、

通勤以外であれば健康保険証を提示してください。

交通事故では、健康保険証が利用できないと、

誤解されていることもありますが、健康保険証は利用可能です。

(労災や健康保険証提示を行った方が良い理由について、説明したいんですが、図式化した方が分かりやすく、ここでは省略します。)


治療費とは別に、
入院雑費(入院1日1,100円程)

看護料

交通費(ガソリン代)

交通費におけるタクシー代認定については、判断が難しく、必ず対応している保険会社に確認してください。

ざっくりとですが、治療費関係は以上になります。

休業損害

自動車賠償責任補償に基づきお話をすると、

給与所得者における保険会社による原則的な計算方法は、

1日あたりの基礎収入(賠償時休業損害日額)=事故前3ヶ月の収入÷90日となります。

損害の合計120万円未満の場合は、最低保障1日6,100円になります。

給与所得者と記載しましたが、正社員、契約社員、パート職員等の雇用形態は関係ありません。

事故前3ヵ月の稼働日数(出勤日数)÷90日で算出します。

休業損害の計算や基準は細かく、記載すると長くなるので、省略します。

専業主婦 1日6,100円

自営業 前年の所得÷365日 

※売上ではありませんので、ご注意ください。

休業損害は金額についてもちろんですが、

一番多いトラブルは、提出する書類や休業損害の入金の時期になります。

提出する書類が分かりにくかったり、何度も訂正したり、入金の時期が遅くなって生活に支障が生じるという可能性もあります。

対応している保険会社の担当者との間で、少し細かいぐらいに調整をしておくことをオススメします。

慰謝料

ケガの治癒や治療の打ち切り後に話し合いが行われます。

慰謝料については、弁護士に任せるという方法もありますが、

一般的には、ケガをした本人と保険会社の交渉になります。

当然、保険会社の担当者は、プロなので、1回の交渉で、うまくいくこともなかなかありません。

粘り強く交渉を行っていく必要があります。

弁護士を除いて、相手保険会社と交渉を代行する手段はありません。

ご自身の保険会社でも交渉は行ってくれません。

ただ、ここまできていたら、後は、しっかりと賠償金(慰謝料)を受け取って、終わりです。

納得のいくかたちで、事故を完結できるように頑張ってください。

最後に

ケガ対応のしくみは3つに分かれていることは説明しましたが、

今回のコラムでは、記載しきれていない実例もあります。

実例を聞きながら、

『交通事故サポート』についても合わせてご説明できるので、

ご希望の際には、下記お問い合わせよりご連絡ください。

コメント

  1. この記事へのコメントはありません。

  1. この記事へのトラックバックはありません。

お問い合わせはコチラから

お問い合わせ