堂々第一位として紹介するのは、
医療保険の革命的な保障となった入院一時金です。
入院一時金は、4~5年前から、各保険会社で保障として増えました。
病気やケガで入院されたとき、入院については、
日帰り入院から、まとまったお金を受け取ることができます。
なぜ、優先度No1に選んだのか?
①入院の短期化
②給付(保険で支払われるお金)の受け取りがポイント
入院一時金の例を1つ記載します。
例えば、
①医療保険入院日額5,000円
②医療保険入院日額3,000円+【入院一時金】50,000円
上記保険に加入して後、10日で入院した場合、
①では、入院日額5,000円×10日=50,000円
②では、入院日額3,000円×10日=30,000円+【入院一時金】50,000円=80,000円
保険料は通常②のケースが抑えられます。
入院と聞くと、手術のイメージしやすいのですが、
入院一時金は手術の必要はありません。
胃腸炎やインフルエンザで入院した場合も一時金が受け取れます。
注意点としては、1回入院一時金を受け取った後には、
猶予期間(一定期間は入院一時金が受け取れないこと)があります。
1回入院して、退院し、改めて翌月に入院した場合、
一時金が受け取れないというイメージになります。
一般的に、猶予期間は180日です。一部保険会社のみ猶予期間90日に短縮。
私は、入院日額は5,000円以上は不要だと思っています。
考え方にもよりますが、入院日額を大きくするより、
入院一時金を増やすことによるメリットが大きいと思います。
現在、入院一時金の保障が無い場合には、入院日額を小さくして、
新しく入院一時金を得た方が良いと思います。
給付(保険金受取)は、フォローする際の気持ちの問題になります。
入院した際に、ご連絡頂き、手続きを行うことがあります。
入院日数は、3日、長くても7日の連絡が多くあります。
そのとき、日額5,000円のみの医療保険では、
日額5,000円×入院3日=15,000円 または日額5,000円×入院7日=35,000円
となってしまいます。
出来れば、ご縁を頂いた会員様には、入院の連絡を受けた際、
しっかりと保険からお金を受け取って頂きたいと考えています。
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