死亡保険の見直しについて、必要ではないと思っています。
(医療保険、ガン保険とは反対になります。)
保険の見直しと聞くと、新しい保険商品を提案されることを
イメージする方が多いのですが、ハッキリと記載すると、
見直しをすることによるデメリットも多くあると思っています。
見直しが必要ではないと考える一番の理由は、
死亡保険に加入する際の目的が、死亡に備えていること。
私にとって大切なのは、
加入している保険でしっかりと保障されている
(お金が保険会社から支払われること)が重要になってきます。
保険の名称や内容がどんなに変わっても、死亡保険のお支払いの際、
死亡するという用件は変わりません。
つまり、保険金を受け取れなかったという事態は避けられます。
もちろん、死亡保険に加えて『介護』『三大疾病』『障害』と
保障範囲がどんどん広がっていることは事実です。
ただ、必要な保障があれば、必要な保障を追加すれば済みます。
この記事をご覧頂いた方は、死亡保険の見直しを勧められたら、
1点だけ必ず説明をきちんと受けているかしっかりと確認してください。
解約した場合の解約返戻金において、
デメリットが生じる可能性について説明はありましたか。
この記事へのコメントはありません。