自己PR欄がある場合には、多くの場合空白が恐ろしいほど、大きいことがあります。
特に、結婚相談所を含めて、利用料金が高かったり、真剣度の高い婚活パーティーでは、自己PR欄があります。
そこで、難しい自己PR欄を必要なパートを区切って考えていきましょう。
パートは、
① 婚活のキッカケ
② NGを明確に
③ 理想のお付き合い、夫婦像
になります。
① 婚活のきっかけを記載する理由
出会いに対して、前向きであることを間接的にアピールするため。表現や内容については、制限もなく、記載しているだけで意味があります。
大丈夫だと思いますが、ネガティブ理由は、ダメです。ネガティブ理由は、「親や友人に言われて」のような記載だと、仕方なくという印象になります。きっかけを記載する理由と真逆なので、記載しない方がよい例になります。
深く考えずに、「仕事が落ち着いて、やっとプライベートを集中できる」「友人のご夫婦をみていて」というようにあまり深く考えなくて大丈夫です。
② NGを明確にという内容はあまり書いている所がありません。ただ、2つの意味で重要になります。
NG理由は明らかにダメという項目であり、希望する条件とは異なります。
NG記載項目は、ギャンブル、過度のアルコール好き、清潔感が欠如等が一般的ではないでしょうか。
NG項目に対して、該当している方に対して、けん制する意味が1つ。
もう1つは、低いハードルを設定することで、男性側を安心させることを目的にしています。
当然、色々な条件があると思いますが、ギャンブルと過度なアルコールが好きな方はダメです。と記載されていると、読んだ側は、ギャンブルもアルコールも付き合い程度だから、可能性があると考えるわけです。
③ 理想のお付き合い、夫婦像について、将来をイメージさせると伴に、お相手の価値観を確認することを目的にしています。
よく注意されている項目なので、ご存じかもしれませんが、理想のお付き合い、夫婦像については、具体的なイメージは書かない方が良いとされています。
具体的に記載することで、最初の時点から、価値観と合わないかもしれないと思われたり、頑固なイメージをもたれるとのことです。
ただ、私は、具体的なイメージがあるなら、書いた方が良いと思います。将来のイメージは漠然としている方が多いと思います。私自身お付き合いして、少しずつイメージしていきました。
具体的なイメージを伝えて、共有できる異性がいれば、結婚までのスピードが早くなるはずです。思い切って書いてみてください。
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