国民生活センターに学ぶ結婚相談所のトラブル

結婚相談所のトラブル

せっかく、良いご縁をつくったり、幸せになるために利用する婚活サービスですが、実際にはトラブルになるケールもあります。

独立行政法人国民生活センターが公開しているデータに基づいて、婚活サービスのご検討している方に、検討するための判断材料の1つとしてお伝えして参ります。

2018年相談件数は1840件

2018年に国民生活センターで対応した相談件数は、1840件にのぼります。(実際のデータが見たい方はコチラ。)

では、どんな相談が寄せられているのか事例を紹介しながら、考えていきます。

ケース1

結婚相談所に入会したが、スタッフの対応がいい加減で約束が守られない。退会したいが、中途解約での精算金額に納得いかない。

このケースでは、退会時の中途解約での清算金額に一番納得出来ない状態にあると思います。

私も婚活サービスを利用する時の最初の説明で驚いたのが、解約するときに、お金がかかること。普通に考えて、納得出来るものではないですよね。

相談した内容の最初に、「いい加減で約束が守られない」とありました。推察になりますが、最初に勧誘する際には、良い人を紹介することを話していたが、紹介がされず、月額料金だけ発生している可能性が考えられます。このような状況でも、解約をした場合、契約に基づいて解約金を支払う必要が出てくるのです。解約時に費用が発生するのかはきちんと確認することが重要です。

ケース2

結婚相手紹介所に登録し、相手と婚約したので成婚料を支払って退会した。しかしその直後に破談となった。成婚料を返金してもらえるか。

このケースでは、成婚料の返金が問題になっているようです。

成婚料は私も支払いました。幸いにも無事に結婚できましたが、相談の内容をみると恐くなりました。成婚料は高いと10万円を超えます。また、今までにかかった月額料金があれば、時間とお金両方を大きく失ってしまうことになります。

残念ながら、成婚料の返金について対応していない所がほとんどではないでしょうか。当事者間の問題であり、契約上は関係ありませんと回答されると追及は難しくなります。

成婚料について、返金の他に支払うタイミングについて、疑問に思う方も多いようです。

成婚料について、明確が規定がなかったりします。婚約のタイミングや同棲など様々な場面があります。

考慮してほしいのは、成婚料を支払うまで月額料金が発生する場合が多いということです。

出会いも無く、結婚相談所のフォローは必要ない状態でも月額料金だけが発生し続ける。私は、この状態に強い不満を感じました。お付き合いの期間だけは、月額料金を無くしてくれても良いのではないかと。この話は、書き始めると長くなるので割愛します。

婚活サービスを利用する際には、成婚料の有無、返金に関する確認、成婚料のお支払いのタイミングを考えると良いと思います。

成婚料が悪いわけではありませんが、破談や破局があった場合、成婚料を頂いた責任を考え、返金保証等少しでも利用者に寄り添ったサービスになってほしいと願っています。

 

ケース3

休会手続きをした結婚相手紹介サービスの会費の引き落としが勝手に再開されていた。返金してほしい。

このケースでは、結婚相談所の対応が問題になっています。

初めて聞くかもしれないので、最初に休会手続きの説明を致します。休会手続きについては、契約上の規約に基づく休会理由を満たせば、月額料金を免除される制度になります。

少し堅く記載しましたが、注意してほしいのが、休会理由が必要になるということです。休会は、各会社により制度が異なります。また、理由によっては認めらない場合もあり、仕事が忙しいからという理由だけで、休会することが出来ないケースもあります。最初の契約の際、休会制度などはきちんと確認してください。

さて、今回の相談内容から2つの可能性があります。

1つは、事務手続き上のミス

この場合は、結婚相談所の手続き上のミスなので、返金対応可能と思います。

もう一方は、休会として認めらなかったケース

先ほど記載しましたが、休会について申し出を行えば良いわけではなく、理由を制限している結婚相談所のあります。休会手続きは行ったが、確認の結果、休会とは認められない場合には、引き落としが続く可能性があります。状況の詳細は分かりませんが、休会理由の制限は、契約書でも取り交わしを行っているはずです。

私も契約を行う際に、説明を受けたと思いますが、結婚相談所に入ろうと思っているときには、休会について深く考えていないため、後から書類をみて気づきました。

状況は変わるものです。最初の時に、休会についてもよく確認してください。

最後に

結婚相談所のトラブル事例をみてきましたが、いかがでしたでしょうか。

トラブルをみて、利用をすることを悩ませてしまったら、申し訳ないです。

ただ、実際のトラブルは、未然に防ぐ予防という意味では非常に役に立ちます。

結婚相談所を利用しようというときは、気持ちも高まっていて、休会、退会、成婚について考えていないものです。

ただ、状況が変わると、非常に重要なことになります。

せっかく記事をご覧頂いたので、利用の前に、

① 月額料金

料金だけではなく、お相手とのお付き合いが始まっても月額料金が発生し続けるのか、休会制度の条件を確認してください。

② 成婚料

成婚料をお支払いするタイミング、返金に関する確認を行ってください。あと一つ、方法としては、成婚料無しの結婚相談所を検討する方法もあると思います。大手の結婚相談所でも、成婚料無しの動きが出てきています。

③ 解約金

解約金については、交渉をしても良いと思います。特に、結婚相談所から、良い人を紹介する等のお話を頂いている場合には、紹介して頂く時期を確認し、期限までに条件に合う人がいない場合、解約金無しにしてほしいと要望するのは必要だと思います。月額料金はお支払いしているので、相手側に一切損害は与えていません。

記事をご覧頂きまして、ありがとうございます。

  • コメント: 0

関連記事

  1. 台風9号の接近

コメント

  • コメント (0)

  • トラックバックは利用できません。

  1. この記事へのコメントはありません。

  1. この記事へのトラックバックはありません。